やりたい
やりたいことがたくさんある。
・野菜をもっと作りたい。
・お米も作りたい。
・魚や山菜を採りたい。(獲りたい)
・たくさんの子供たちと遊びたい。
・仲間たちとまた音楽で共鳴したい。
・自然ガイド、登山ガイドの資格を取りたい。
・自然の中で自然のと寄り添って暮らしていく力を身に付けたい
・旅をして色んな人と出会いたい。
・誰かの人生の何かのきっかけになれるような存在になりたい。
・僕を救ってくれたあの人にありがとうと一言でいいのでお礼を言いたい。
やりたいことはやるべき。
それが大きくても小さくても、大胆にでも少しづつでも、ぶれずに心と体を揺らし続けていけばいい。
揺れは増幅して他を巻き込んでさらに増幅していつかきっと大きなうねりに成長する。
やりたい。
やりたいやりたい。
やります。
誰のため
僕らが日々やっている仕事。
誰に喜ばれたくてやっているか、誰が何において喜ぶのか、そしてそれが結果として自分も喜ぶのか、幸せを感じられるのか、それを大事にしたい。
上司の喜ぶことをやるのも大事だろうけど、僕は会社員である前に一個人である。
一個人として誰に喜ばれたいか、誰に何を届けたいか、誰と幸せを感じたいかを大事にし続けたい。
忖度
もみ消し
保身
権力
派閥
そんなものは本当にくだらない。
けど、それを重視する人たちの(せざるを得ないという判断と行動をする人たちの)気持ちや状況もわからないことはないつもり。
それを踏まえたうえであらためて思う、本当にくだらない、と。
会社人間もお役人も政治家も、いったい誰のため誰にに向かって誰が幸せになる(得をする)仕事をしているんだろう。
自由に、自分に正直に、自分の力で誰かに喜びを与え共有できる、そんな一個人になりたい。
■
その後、今の状況を少し。
いまの仕事を離れて暮らしかたをシフトしていこうと思いきった結果、
思いもしなかった方向に進む可能性が出てきた。
「例えば長野県、そういう地方に移り住んで新しい働き方をしてみないか?」
と、上司(お偉いさん)からまさかの新しい提案が。
ありがたいことに、退職を強く引き止めてくれていて、さらに僕の想いや大事にしたいものと目指したい暮らしかたを尊重し、それに合った新しい働き方と制度を作ってくれようと動いてくれているよう。
・地方でリモートワーク。
・僕が移住や田舎暮らしのモデルケースとなり情報発信。
それを一緒に仕掛けていこう。
というようなこと。
長野に支店などはなく、まずは自宅(長野に引っ越して)かシェアオフィスなどでの仕事となる予定。
基本的な仕事内容は今までとほぼ同じで、リゾートホテルや温泉旅館やスキー場などとのお仕事。
それと並行して、地方で暮らす・移住・地方の魅力発信・ゲストハウスなどにも関わっていき、同じ気持ちを持った若者のチャレンジをサポートしていく。
この話が実現するかわからないけど、実現できたらとても面白いしありがたい。
実現したら、長野で数年間、人にも自然にも全力で向き合って勉強しよと思ってます。
山にも近いしね。やったね。笑
自分でイチから作っていこうと覚悟を決めたし、離れようと思った会社の力を借りるのは複雑な気持ちもある。
でも、8年間の社歴と実績と持ち続けてきた想いを汲んでくれのなら、何よりもまだ僕を必要としてくれているならそれにも全力で応えたい。
会社とやっているサービスと企業理念は昔も今も変わらず大好きなのです。
強い想いを持って
自分と家族と仲間を信じて
今できることを自分サイズであっても全力で
そんな風に過ごしていれば新しい道とご縁が自然と広がっていくんだな…
ということを感じている嬉し楽しのこの1.2年です。
山も野菜も、自然ってほんと良いなー。
伝えた。
先週の金曜日、退職の意向を伝えた。
年内で、いや、できたら8月末で。
ほんと言うともっと早くが良いんやけど、まぁ無理は言えないし。
なんか突然やった。
2年くらい迷いながら過ごしてきたのに、ふわぁーっと「あ、もう言おう。」と思いそれからはなんのためらいも迷いもなかった。
きっかけはたぶん色々。
仲間の子供の難病のこと、近所での産廃炉建設計画、上司たちの異動、それに伴う組織のひずみとイヤな部分、家族と自分の体調不良と欠勤、それらが重なってなんかふわぁーってなって「あ、今だ。」と。
すっきり。
ほんとになんかすっきり。
不安は少しあるけど迷いも後悔もない。
やりたいことに向かっていけることにワクワク。
やらないといけないこと多すぎるけどワクワク。
5年前から一つの目標と区切りとして考えていた35歳。
僕は「株式会社○○の佐○」である前にいつもきちんと「佐○○二」でありたい、ずっとそう思って過ごしてきた。
変わるべきところはどんどん変わりつつも、芯としての「佐○○二」は絶対に無くしたくない。
8年ちょいお世話になっている今の会社。
果たして自分は進化と深化ができていたのか、その真価がこれから問われるのかな。(うまく言った。笑)
ところで、子供との山歩きはとても良い。
本当に良い。
木、土、風、水、鳥、虫。
子供たちの本当に生き生きととした表情を見ると全てがすーっとおさまりそして繋がる。
子供たちと自然は僕の先生。
元気に笑ってくれる子供たちと僕らを包み込んでくれる自然に感謝。
※写真3.4枚目は今いちばん訪れたい岡山のゲストハウス「eleven village」さん。
生きる
僕には妻と4才と1才の息子二人がいる。
とてもとても何よりも大切。愛している。
家族を一生ずっと全力で愛していきたいし、僕のことのことも全力で愛していて欲しい。
そのためにはまずは自分が自分のことを全力で愛せる生き方をしなきゃ、と思い続けている。本気で。
それってきっととんでもないエゴでわがままで我慢足らずで世間知らずで甘ちゃんなダメ男なんやと思う。
でも、
別にええねん、今に始まったことちゃうし嫁さんはたぶんそれも理解して一緒に居てくれてるんやし。
って風にも思ってて、
だから家族も僕の人生最大のわがままに巻き込んでいこうと思う。
これからの人生も、僕の今までの経験や失敗や恥や後悔や反省や喜びや悲しみや怒りやほんの少しの誇りや、全てを注ぎ込むつもり。
それでも全くもってしょぼいことはわかってるので、150%の力で勉強するし考えるし動くつもり。
ただ、もし想いがおろそかになってしまうことがあればすぐやめる。
何のためにやりたいのか、どうしてやりたいのか。
その本質部分がブレてしまうことがあればダメ。
見失って周りが見えなくなってしまったらダメ。
やりたいのは、家族が、仲間が、自分が、みんなが素直になれてワクワクできてシンプルになれて笑っていられる場所作り。
みんなに受け入れてもらえたら喜んでもらえたら、それがお金になって稼ぎになる。
稼ぐためにやるのではなく、想いに沿ってやった結果が稼ぎに繋がる。
「働く」とは「ハタ(周り)の人たちをラクにする」こと、そう誰かが何かの本で言ってた。
なるほど、と思った。
僕の中で「ラク」とは「物理的にも精神的にもシンプルになる」こと。
そんな風に働きたい。
生きるように働きたい。
人はいつか死ぬ。
みんないつか死ぬ。
死んだように生きている人もいる。
生きたいのに死んでしまう人もいる。
僕は生きている。
家族も生きている。
でもいつどうなるかわからない。
僕も誰もが。
だからいつも全力で生きていきたい。
できるだけ長く、少しでも長く、一秒でも長く、大切な人たちと一緒にいたい。
できるだけ長く側で愛する人の笑顔を見ていたい。
僕は好きなことを好きな人と好きなところでやりたい。
全力で。
やりたいゲストハウス
自分達で野菜やお米や大豆を作り、それを来てくれる皆さんと共有する。
「食べる」だけではなく「作る喜び」「作り方」「作る想い」も含めての共有。
山が好きなゲストが来てくれたら一緒に山に入る。
自分の足で登らないと得られない達成感や満足感があり、そしてその中でしか共有できない特別な感覚がある。
いつか日本を飛び出して世界を見たいというゲストが来てくれたら、英語でコミュニケーション取ったり英語を勉強するきっかけになったりしたい。
子供たちとプチ英会話教室のようなこともやりたい。
嬉しいことにやりたいことがたくさん。
野菜作りをもっと勉強して楽しんで、
数年計画にはなるけど登山ガイドの資格を取って、
英語も少しはコミュニケーション取れるように勉強して(嫁さんはペラペラw)、、、
ワクワクが止まらない。
でも何よりもまずは、もっともっと滋賀に足を運んで色んな人に会って色んな所にいって色んなことを身体中で感じないと。
経営や起業やマーケティングやお金のこともきちんと勉強しなければ。
実現に2~3年かかるかもだけどがんばるぞ。
楽しむぞー。