生きる
僕には妻と4才と1才の息子二人がいる。
とてもとても何よりも大切。愛している。
家族を一生ずっと全力で愛していきたいし、僕のことのことも全力で愛していて欲しい。
そのためにはまずは自分が自分のことを全力で愛せる生き方をしなきゃ、と思い続けている。本気で。
それってきっととんでもないエゴでわがままで我慢足らずで世間知らずで甘ちゃんなダメ男なんやと思う。
でも、
別にええねん、今に始まったことちゃうし嫁さんはたぶんそれも理解して一緒に居てくれてるんやし。
って風にも思ってて、
だから家族も僕の人生最大のわがままに巻き込んでいこうと思う。
これからの人生も、僕の今までの経験や失敗や恥や後悔や反省や喜びや悲しみや怒りやほんの少しの誇りや、全てを注ぎ込むつもり。
それでも全くもってしょぼいことはわかってるので、150%の力で勉強するし考えるし動くつもり。
ただ、もし想いがおろそかになってしまうことがあればすぐやめる。
何のためにやりたいのか、どうしてやりたいのか。
その本質部分がブレてしまうことがあればダメ。
見失って周りが見えなくなってしまったらダメ。
やりたいのは、家族が、仲間が、自分が、みんなが素直になれてワクワクできてシンプルになれて笑っていられる場所作り。
みんなに受け入れてもらえたら喜んでもらえたら、それがお金になって稼ぎになる。
稼ぐためにやるのではなく、想いに沿ってやった結果が稼ぎに繋がる。
「働く」とは「ハタ(周り)の人たちをラクにする」こと、そう誰かが何かの本で言ってた。
なるほど、と思った。
僕の中で「ラク」とは「物理的にも精神的にもシンプルになる」こと。
そんな風に働きたい。
生きるように働きたい。
人はいつか死ぬ。
みんないつか死ぬ。
死んだように生きている人もいる。
生きたいのに死んでしまう人もいる。
僕は生きている。
家族も生きている。
でもいつどうなるかわからない。
僕も誰もが。
だからいつも全力で生きていきたい。
できるだけ長く、少しでも長く、一秒でも長く、大切な人たちと一緒にいたい。
できるだけ長く側で愛する人の笑顔を見ていたい。
僕は好きなことを好きな人と好きなところでやりたい。
全力で。